【Global Entry④】Global Entry取得後にすべきこと
- 2019.01.11
- Global Entry (グローバルエントリー)
Global Entry面接後、晴れてGlobal Entryメンバーの仲間入りです。
なお、グリーンカードを持たない日本人の場合、申請に手間・時間がかかるため、ぜひ有効に活用したいものです。
そこで、有効に活用するためにも、Global Entryが効果を発揮するケースについて以下まとめたいと思います。
Global Entryが使える空港
Global Entryはほとんどの主要国際空港で使用可能です。
なお、入国審査をキオスクで受けられ、約10-15分程度で通過できます。
ただ、一部の空港ではGlobal Entryのキオスクが設置されておらず、使用できない空港があるとのことですので、念の為使用予定の空港がGlobal Entry適用可能かぜひ確認しましょう。
【Global Entry使用可能空港】
Airports with Global Entry Kiosks | U.S. Customs and Border Protection
(例)
絶対登録しておきたいTSA Pre 登録
Global Entryの魅力は、何といってもTSA Preを使えることです。
TSA Preを使うことで、毎回空港のセキュリティーで靴を脱いだり、パソコンを出したりしなくて良くなります。
また、TSA Pre専用レーンに進めるため、ゲートに早く到着することができます。
注意点としては、Global Entry申請で取得したKnown Traveler Number情報を各航空会社のマイアカウント情報に記載しなければ、TSA Preは有効になりません。
(デルタ航空の場合)
マイレージアカウントにログイン→VIEW MY PROFILE→BASIC INFOにKnown Traveler numberがあります。
なお、空港会社によっては、TSA Preプログラムに参加していない会社があります。現時点で、ANA、Deltaは適用可能ですが、JALはTSA Preに参加しておらず、適用外のようです。
詳しくは、https://www.tsa.gov/precheck/participating-airlinesを
(例)
TSA Pre登録されているかの確認
TSA Precheckの利用が有効になった場合、チケットにその情報が反映されます。
ぜひ確認しましょう。
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