駐在2年目 ANA、JAL USAカードは解約すべきか?

駐在2年目 ANA、JAL USAカードは解約すべきか?

 

駐在2年目になると、

クレジットヒストリーができ、

アメリカ現地のクレジットカードを持つことができます。

アメリカのクレジットカードは特典やポイント加算率が高いため、

私は現地クレジットカードを持ってから、

ANA、JAL USAカードを買い物で使うことがなくなりました。

つまり、ANA、JALカードを手放しても生活できる状態になります。

 

しかし、私の場合、ANA、JALカードは今でも持ち続けています。

理由①:空港での買い物

日本に一時帰国の際に、

空港の免税店で買い物をされる方にとっては、

ANA、JAL USAカードはお得です。

ANA Duty Free ShopやJAL Duty Free Shopで1割引で買い物ができるからです。

 

私はタバコは吸いませんが、

周りにアイコスを愛用している同僚がいるため、

毎回お土産に買います。

 

ただし、最近アイコスの人気がすごく、

ANAのDuty Free shopにお目当ての銘柄が売り切れていることが多々あります。

そうした場合に、もう一方のJAL店に行けば、

置いてあったりすることがよくあります。

理由②:機内販売便

機内販売が10%で購入できます。

私は、日本のANAカードも持っていますが、

為替などの状況を考慮しながら、

お得な方のカードを使っています。

 

2018年は5−6月の期間限定で、

村尾が4000円で販売されましたが、

往路便合わせて一人4本まで購入できました。

ANAカードで購入すると1割引になるため、

それだけで1600円得することになります。

 

理由③:マイルがたまる

グループ便に乗るだけで、

25%多くマイレージがもらえます。

 

なお、私はアメリカ国内出張の際、

移動時間を最優先に便を選んでいます。

候補便はユナイテッド、アメリカンエアライン、デルタから選びますが、

ANA、JAL、デルタカードをそれぞれ持っているため、

どの便でもマイルが溜まりやすく

航空会社に縛られることがありません。

 

ちなみに、ANA、JALのマイレージを両方持つことの利点に関しては、

また別の機会に説明いたします。